AIが1000人と作ったコカ・コーラのクリスマスCMが放送開始
同作品のキャンペーンソングはAIが、一般公募などで集まった1000人“プラス・アルファ”と一緒になって歌い上げた。
日本コカ・コーラによると、2012年のクリスマスキャンペーンのテーマは「みんなスマイル、みんなハッピー。」。
クリスマスシーズンにコカ・コーラとともにたくさんの笑顔を共有し、その笑顔でさらに大きなハッピーにつなげていくべく、さまざまな取り組みを行っているという。
CM撮影に際しては、「フリフラ」という、遠隔操作で色や点滅方法をコントロールできる最新のペンライトを使った。
1000人が「フリフラ」を持ち、全長32メートルの巨大なクリスマスツリーのイルミネーションを作るという“前代未聞”の試みだ。その「圧巻」の美しさを、CMの画面で再現した。
コカ・コーラのブランドサイトでは、クリスマスキャンペーン期間中、
全国のイベント会場に設置されたコカ・コーラオリジナルの写真撮影機材スマイルフォトマシンやソーシャルメディアからの投稿を通じて、たくさんの笑顔(コーク・スマイル)を集めている。
キャンペーン開始は11月5日で、わずか3週間後の同月26日までに、全国から集まった笑顔は4万を超えるなど、好調だ。
2013年元旦からは、集まった笑顔の数だけ全国各地でコカ・コーラを無料で配布する「コーク・スマイルギフト」を実施する予定で日本コカ・コーラは引き続きの応募を呼びかけている。