旭山動物園でカバの嫁入り メキシコからはるばる
北海道旭川市の旭山動物園で人気を集めている雄のカバ「百吉」に25日、繁殖のためにメキシコのサカンゴ動物園から1歳の雌が嫁入りした。
カバは慣れ次第、プールを泳ぐ姿を底から観察できる施設「きりん舎・かば館」で一般公開する。
旭山動物園によると、“お嫁さん”は体長約2メートル、体重約350キロ。
名前は今後、公募で決める予定。
同園ではこれまで3歳の百吉1頭のみの飼育だったため、旭川市が輸送費を含め1350万円で購入した。
8月上旬にメキシコを出発し、飛行機を乗り継いで到着した。
25日午後6時ごろ、クレーンでつり上げられた移動用のコンテナで施設に運び込まれると、すぐに新しいプールで泳ぎだした。
作業を終えた坂東元園長は「これから2頭が成長していく姿を楽しんで見てほしい」と話した。
カバは慣れ次第、プールを泳ぐ姿を底から観察できる施設「きりん舎・かば館」で一般公開する。
旭山動物園によると、“お嫁さん”は体長約2メートル、体重約350キロ。
名前は今後、公募で決める予定。
同園ではこれまで3歳の百吉1頭のみの飼育だったため、旭川市が輸送費を含め1350万円で購入した。
8月上旬にメキシコを出発し、飛行機を乗り継いで到着した。
25日午後6時ごろ、クレーンでつり上げられた移動用のコンテナで施設に運び込まれると、すぐに新しいプールで泳ぎだした。
作業を終えた坂東元園長は「これから2頭が成長していく姿を楽しんで見てほしい」と話した。