噴煙3000メートル超、1日4回観測…桜島
活発な活動が続く鹿児島市の桜島は18日、昭和火口で爆発的噴火が相次いだ。
午後8時までに4回を観測。
噴煙の高さはいずれも3000メートル以上で、最高で3600メートルに達した。
鹿児島地方気象台によると、4回のうち3回は午前5時17分〜8時33分に起き、噴煙は3300〜3500メートルの上空に到達。
残る1回は午後0時20分で、噴煙は3600メートルまで上昇した。噴石被害などの報告はないという。
昭和火口では2013年8月、噴煙が観測史上最高の5000メートルに達した。