マツコ・デラックスが愛宕警察署の交通取り締まりに怒りをぶちまける
12日放送の「5時に夢中!」(TOKYO MX)でマツコ・デラックスが、愛宕警察署への怒りをぶちまける一幕があった。
番組では「朝刊&地方紙ベスト8」のコーナーで「イライラ対策は『6秒我慢』」と題した栃木・下野新聞の記事を取り上げた。
記事によると、人の怒りのピークは6秒だそうで、ゆっくり深呼吸をする、自分が落ち着く言葉を言うなどの回避する手段も紹介していた。
司会のふかわりょうからコメントを求められたマツコ・デラックスは、回避手段が有効な場合とそうでない場合があると指摘した後「今日さ、祝日だったんだけどさ。うちのマネージャーが速度超過で切符切られたのよ」と、衝撃的な告白をしたのだ。
スタジオがざわつく中、マツコは「マッカーサー道路(幹線街路環状第2号線)のトンネルあるじゃない。下り坂になるとすごい速度出ちゃうじゃない? あそこで隠れてやがったのよ。愛宕警察が!」と、詳細な状況をを語りはじめた。
さらに、マツコは「キッタナイ手を使うぞ、愛宕警察は!」「朝がた、気をつけたほうがいいよ!愛宕警察」と恨み節でまくしたてて、笑いを誘った。
そんなマツコにふかわが、そのときの心境を訊ねると「散々、ぶちまけたよ!『ほかの人もみんな、速く走ってんじゃないのよ!』って、お決まりのパターンを全部やったわよ。速度超過の切符を切られたときのフルコースね!」と怒りがおさまらない様子で語り、幾度となく「愛宕警察」を強調していた。