CDで初コラボ!高嶋ちさ子×スキマスイッチ、垣根越えた名曲誕生
バイオリニスト、高嶋ちさ子(47)と男性デュオ、スキマスイッチがCDで初コラボすることが26日、分かった。
高嶋がスキマの大ファンで、昨年7月に公演で初共演したのを機にオファー。
快諾したスキマの2人がインストゥルメンタルの新曲「SPLASH!!!」を書き下ろした。
高嶋がプロデュースするバイオリンアンサンブル「12人のヴァイオリニスト」が7月6日に発売する結成10周年アルバム「MUSE〜12 Precious Harmony〜」に収録される。
夏を思わせる爽快感あふれるアップテンポナンバーで、高嶋がバイオリンのメインパート、スキマスイッチのボーカル、大橋卓弥(38)がアコースティックギターを奏で、キーボードの常田真太郎(38)がピアノを弾いた。
Jポップのミュージシャンから初めて楽曲提供された高嶋は「“超スキマ”というイメージの曲。音の跳躍があり、弾いていて楽しい。スキマのメンバーに入ったような気持ち」と大喜び。
大橋と常田は「『12人のヴァイオリニスト』が新たなスタートを切り上昇する、未来を感じさせる曲をイメージしました」と力作を強調する。
ジャンルの垣根を越えた名曲が誕生した。