インパルス堤下ら「よしもと自転車部」結成 目指すは“鈴鹿8耐”
鈴鹿8耐、目指します―。
30日、京都南部で開催された自転車競技の公認ロードレース「第19回ツアー・オブ・ジャパン京都ステージ」で、自転車大好き芸人で創部した“よしもと自転車部”が結成記念でセレモニー、イベントに参加した。
創部初日は8人が京都ステージの開会式でセレモニーラン。
ゴール地点そばでは、タイヤの回転数を競うゲームなどでイベントを盛り上げた。
主将のお笑いコンビ「インパルス」の堤下敦(38)は「4年前から自転車、やってます。体も絞れたし、体力もついた」と自転車好き芸人になったいきさつを披露。
自転車のプロロードレーサーで、よしもとふるさとアスリートの辻善光(31)の提案で「自転車の鈴鹿8耐を目指します」と11月12日に鈴鹿サーキットで開かれる「第17回スズカ8時間エンデューロ秋SP」にチャレンジすることを決めた。
NHKBS1の自転車番組「チャリダー」(土曜後6・00)に出演中の堤下が声を掛けて“よしもと自転車部”が発足。
ロードレースのツアーがちょうど京都で開かれることもあって、京都の「タナからイケダ」、奈良の「十手リンジン」、大阪の「span!」の“住みます芸人”3組が誘われて入部。
辻が選手兼監督に就任した。