鳥越氏が都知事選出馬表明、税金、経済、平和を強調#2
都知事選への出馬会見を行う鳥越俊太郎氏(撮影・三須一紀)
東京都知事選に民進党の要請を受けたジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)が12日、東京・千代田区の帝国ホテルで出馬会見を行った。
出馬理由として「税金の使い方の是正」「経済政策の転換」「平和と民主主義の順守」と3つを挙げた。
猪瀬直樹氏、舛添要一氏と都知事が連続で「政治とカネ」で辞任した件について「都民が汗水流して収めた税金を使っているという意識が飛んでいたと思う。ファーストクラス、税金を何に使うんだという意識がなかった」と話し、税金を使っているという意識を抜本的に変えて「私は76歳。残りの人生何十年とあるものでもない。その残りを使って、誠心誠意、東京都に捧げたい」と述べた。
待機児童、出生率、介護問題にも力を入れて「公共事業で経済を動かすのやめて、待機児童、介護など日本に横たわっている問題にお金を使って経済を動かしたい」と語った。
また、参院選の結果を受け「日本も戦後70年間、平和な時代を過ごしてきたのに、その流れが変わってきたのかな。首都である東京の問題でもある。自分なりに流れを少し、元に戻す力になれれば。それを東京から発信できればすばらしい」と話した。
出馬を取り下げた古賀茂明氏もサプライズで応援に駆けつけた。
東京都知事選に民進党の要請を受けたジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)が12日、東京・千代田区の帝国ホテルで出馬会見を行った。
出馬理由として「税金の使い方の是正」「経済政策の転換」「平和と民主主義の順守」と3つを挙げた。
猪瀬直樹氏、舛添要一氏と都知事が連続で「政治とカネ」で辞任した件について「都民が汗水流して収めた税金を使っているという意識が飛んでいたと思う。ファーストクラス、税金を何に使うんだという意識がなかった」と話し、税金を使っているという意識を抜本的に変えて「私は76歳。残りの人生何十年とあるものでもない。その残りを使って、誠心誠意、東京都に捧げたい」と述べた。
待機児童、出生率、介護問題にも力を入れて「公共事業で経済を動かすのやめて、待機児童、介護など日本に横たわっている問題にお金を使って経済を動かしたい」と語った。
また、参院選の結果を受け「日本も戦後70年間、平和な時代を過ごしてきたのに、その流れが変わってきたのかな。首都である東京の問題でもある。自分なりに流れを少し、元に戻す力になれれば。それを東京から発信できればすばらしい」と話した。
出馬を取り下げた古賀茂明氏もサプライズで応援に駆けつけた。
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