安倍首相、父の墓前で決意「20年東京五輪成功させる」
安倍晋三首相は13日、山口県長門市で昭恵夫人と、父の晋太郎元外相の墓参りをした。
首相は墓参後、リオデジャネイロ五輪にも触れ「日本選手の大活躍ぶりと、20年東京五輪を成功させるために頑張っていきますと報告した」と語った。
下関市内の自宅で開いた後援会会合では「ロシアのプーチン大統領が来日した際に山口に招きたい」と述べ、実現に意欲を示した。出席者が明らかにした。
日ロ両政府はプーチン氏の年内来日を調整している。
2度目の夏休み中の首相は12日に山口入り。14日に田布施町で祖父・岸信介元首相の墓参りをした後、帰京する。
15日は繰り上げ閣議や、日本武道館で開かれる全国戦没者追悼式に出席する。