日本「中国印象良くない」91%…共同世論調査
日本の「言論NPO」が中国国際出版集団と今年8〜9月に行った「第12回日中共同世論調査」の結果が23日、東京都内で発表された。
日本側で中国の印象が「良くない」と答えた人は昨年比2・8ポイント増の91・6%、中国側でも同1・6ポイント減ながら76・7%に上った。
理由として、日本側では、中国が「尖閣諸島周辺の日本領海や領空をたびたび侵犯している」が64・6%と突出。
中国側では「侵略の歴史をきちんと謝罪・反省していない」が63・6%だった。
また、中国側で、日中間の軍事紛争が「起こると思う」との回答は昨年の41・3%から急増して62・6%となった。
調査は、日本全国の18歳以上の1000人、中国は北京、上海など10都市の18歳以上の1587人から回答を得た。
日本側で中国の印象が「良くない」と答えた人は昨年比2・8ポイント増の91・6%、中国側でも同1・6ポイント減ながら76・7%に上った。
理由として、日本側では、中国が「尖閣諸島周辺の日本領海や領空をたびたび侵犯している」が64・6%と突出。
中国側では「侵略の歴史をきちんと謝罪・反省していない」が63・6%だった。
また、中国側で、日中間の軍事紛争が「起こると思う」との回答は昨年の41・3%から急増して62・6%となった。
調査は、日本全国の18歳以上の1000人、中国は北京、上海など10都市の18歳以上の1587人から回答を得た。