結婚の26%は再婚と厚労省統計 離婚、再婚「抵抗感なくなった」
2015年に結婚した夫婦のうち、両方またはいずれかが再婚だった割合は26・8%で全体の4分の1を占めることが21日、厚生労働省がまとめた人口動態統計の特殊報告で分かった。比較可能な1952年以降で最も高かったという。
厚労省は「離婚や再婚に関し、昔に比べて抵抗感がなくなってきたことが背景にあるのではないか」とみている。
厚労省は毎年、1年間の出生数や結婚件数などをまとめた人口動態統計を公表。
特定のテーマに絞って調査結果を分析した「特殊報告」も公表しており、今回は「婚姻」をテーマとした。
厚労省は「離婚や再婚に関し、昔に比べて抵抗感がなくなってきたことが背景にあるのではないか」とみている。
厚労省は毎年、1年間の出生数や結婚件数などをまとめた人口動態統計を公表。
特定のテーマに絞って調査結果を分析した「特殊報告」も公表しており、今回は「婚姻」をテーマとした。