コンビニ売上高、12年連続で前年を上回る
日本フランチャイズチェーン協会が20日発表した2016年の全国コンビニエンスストアの売上高は、全店ベースで前年比3・6%増の10兆5722億円だった。
前年を上回るのは05年以降12年連続で、単純な比較はできないが不振の百貨店と対照的な結果となった。
店舗数は5万4501店と、前年比で1497店増えた。
高齢化や働く女性の増加などで、弁当や冷凍食品、レジ横で販売する揚げ物などが好調だった。
天候不順による野菜の高騰で、カット野菜やサラダの販売を強化したことも販売増に貢献した。
既存店ベースでも、売上高は0・5%増と2年連続で前年を上回った。
前年を上回るのは05年以降12年連続で、単純な比較はできないが不振の百貨店と対照的な結果となった。
店舗数は5万4501店と、前年比で1497店増えた。
高齢化や働く女性の増加などで、弁当や冷凍食品、レジ横で販売する揚げ物などが好調だった。
天候不順による野菜の高騰で、カット野菜やサラダの販売を強化したことも販売増に貢献した。
既存店ベースでも、売上高は0・5%増と2年連続で前年を上回った。