森昌子 Takaの英語力に首をかしげる「高校の時はひどかったのに…」
歌手の森昌子(58)が20日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月〜金曜正午)に出演。
スパルタ教育として話題になっている3人の息子の子育てについて語った。
黒柳徹子(83)から「このごろキャラクターがお変わりになった?」とツッコまれた森は「3人の子供が巣立って、素の自分が出せるようになった」と説明。
バラエティー番組での辛口発言は「肩の力が抜けて自由に発言できる。以前はとにかく抑えなければならなかったけど、今はのびのびとやらせてもらっている」と話した。
森は男児3人に恵まれ、長男はロックバンド「ONE OK ROCK」のボーカル・Taka(28)、次男は会社員、三男はロックバンド「MY FIRST STORY」のボーカル・Hiro(23)とそれぞれの道を歩んでいる。
子供たちはみな18歳で“独立”。家賃と生活費は森が負担したが、小遣いは自分で稼ぐように厳命した。
今でも「1年に1回は会おう」と約束しており、今年の正月も3人と会うことができたという。
Takaについて黒柳から「英語がすごくうまいんですって?」と振られると、「どこで勉強したか分からないんです」と告白。
「長男(Taka)からクレームが来るかもしれないんですけど…」と前置きし「高校の時は(成績が)ひどかったんですね、できなくて。なのにどうしてあんなに英語の歌が歌えるようになっちゃったのか…」と首をかしげると、黒柳も「自分が好きなものだからかしらね」とフォロー。森は「そうですかね」と同意していた。