オフィスのトイレ、スマホで空室確認 KDDIがサービス開始へ
KDDIは20日、あらゆるものがネットワークにつながる「モノのインターネット(IoT)」の技術を活用し、職場のオフィスビルにあるトイレの空室状況をリアルタイムでスマートフォンで確認できるサービスを3月から始めると発表した。待ち時間の解消が見込めるという。
トイレの扉にセンサーを設置し、開閉の状況から確認する。
センサーの情報は携帯電話のネットワークを通じてインターネット上に集め、スマホに届ける。
大きな商業施設や競技場ではデジタルサイネージ(電子看板)に表示させて一覧できるようにもなる。
また、トイレの滞在時間に応じて、流す水量を調節できる機能もあり、節水とコスト削減につなげる効果もあるという。
トイレの扉にセンサーを設置し、開閉の状況から確認する。
センサーの情報は携帯電話のネットワークを通じてインターネット上に集め、スマホに届ける。
大きな商業施設や競技場ではデジタルサイネージ(電子看板)に表示させて一覧できるようにもなる。
また、トイレの滞在時間に応じて、流す水量を調節できる機能もあり、節水とコスト削減につなげる効果もあるという。