陛下、退位後は30年ぶり東宮御所へ…政府検討
天皇陛下の退位が実現した場合、現在お住まいの皇居・御所から、皇太子さまのお住まいの東宮御所に移られる方向で、政府が検討していることが25日、わかった。
御所には新天皇となる皇太子さまが移られる。
天皇、皇后両陛下は、結婚翌年の1960年6月から、93年12月まで、赤坂御用地(東京都港区)の東宮御所に住まわれていた。
陛下の退位を巡っては、政府が2019年1月1日の改元を視野に入れて準備を進めており、両陛下は約30年ぶりに東宮御所に戻られることになる。
関係者によると、両陛下が出られた御所を改修してから、皇太子ご一家が移られる方向で検討。
この改修中、皇太子さまは東宮御所から、執務や宮殿行事などのため、皇居に通われることになる。
御所には新天皇となる皇太子さまが移られる。
天皇、皇后両陛下は、結婚翌年の1960年6月から、93年12月まで、赤坂御用地(東京都港区)の東宮御所に住まわれていた。
陛下の退位を巡っては、政府が2019年1月1日の改元を視野に入れて準備を進めており、両陛下は約30年ぶりに東宮御所に戻られることになる。
関係者によると、両陛下が出られた御所を改修してから、皇太子ご一家が移られる方向で検討。
この改修中、皇太子さまは東宮御所から、執務や宮殿行事などのため、皇居に通われることになる。