千葉の愛国学園大など3校保留 評価基準を満たさず
日本高等教育評価機構は29日、私立大80校と私立短大3校の2016年度認証評価結果を公表した。
入学者数が定員を大幅に下回っており、評価基準を満たしていないとした愛国学園大(千葉県)など3校を「保留」と判断し、ほかは「適合」と評価した。
残る2校は校務に関する最終決定権が学長にあることを学内規則で定めていないと指摘された松蔭大(神奈川県)と、理事会を規定通り運用するよう改善を求められた筑紫女学園大(福岡県)。3校は再評価を受ける。
また14年度の評価で不正確な会計処理があったとして「保留」とされた三育学院大(千葉県)は再評価で適合となった。
入学者数が定員を大幅に下回っており、評価基準を満たしていないとした愛国学園大(千葉県)など3校を「保留」と判断し、ほかは「適合」と評価した。
残る2校は校務に関する最終決定権が学長にあることを学内規則で定めていないと指摘された松蔭大(神奈川県)と、理事会を規定通り運用するよう改善を求められた筑紫女学園大(福岡県)。3校は再評価を受ける。
また14年度の評価で不正確な会計処理があったとして「保留」とされた三育学院大(千葉県)は再評価で適合となった。