ヤマト、個人向け宅配便140〜180円値上げ
宅配便最大手のヤマト運輸は28日、個人向け宅配便の基本運賃を9月中に、荷物一つあたり140〜180円(税抜き)値上げすると発表した。
値上げは消費税の増税時を除くと1990年以来27年ぶりとなる。インターネット通販の急拡大で、配送車のドライバー不足や社員の長時間労働が深刻になっており、値上げで待遇改善や人手不足の改善に向けた取り組みを強化する。
基本運賃は荷物の大きさや重さ、配送距離で決まる。
新たな運賃は、例えば、縦、横、高さの長さの合計が80センチまでなら140円高くなり、3辺の合計が120センチ超〜160センチなら180円の値上げになる。ただし、重さによっても料金は変わる。
値上げは消費税の増税時を除くと1990年以来27年ぶりとなる。インターネット通販の急拡大で、配送車のドライバー不足や社員の長時間労働が深刻になっており、値上げで待遇改善や人手不足の改善に向けた取り組みを強化する。
基本運賃は荷物の大きさや重さ、配送距離で決まる。
新たな運賃は、例えば、縦、横、高さの長さの合計が80センチまでなら140円高くなり、3辺の合計が120センチ超〜160センチなら180円の値上げになる。ただし、重さによっても料金は変わる。