オーディション通過者１３人と記念写真に納まる指原莉乃（後列中央）＝代々木アニメーション学院（撮影・中田匡峻）

ＨＫＴ４８の指原莉乃（２４）が代々木アニメーション学院と協力してプロデュースした「声優アイドルオーディション」の最終審査が２９日、都内で行われ、１２〜２０歳の女性１３人が合格した。

最終に残った１０３人の審査に悩み鼻血を出した指原は「激戦だった。決め手は声の良さ」と説明した。
ユニット名「＝ＬＯＶＥ」と命名。
「アイドルはファンに愛されないといけない」と思いを込め、「いつかは４８グループを超えるグループにしたい」と意気込んだ。

自身は一般男性と恋愛騒動でＨＫＴに移籍したことから、「街の軽い男に気をつけろ」と助言も。
１３人は今後、レッスンに励み指原発注の楽曲で今夏のステージ登壇を目指す。

自身は最後の出場となる「第９回選抜総選挙」（６月開催）を控える。
昨年のＶ公約「水着熱湯風呂」を達成した２４歳は、「大きい花火を打ち上げる気持ちで頑張りたい。公約は脱ぐとかではない」と予告していた。