京都鉄道博物館1周年、来館者目標大きく上回る
国内最大級の鉄道展示施設「京都鉄道博物館」(京都市下京区)が29日、開館1周年を迎え、記念セレモニーが開かれた。
これまでの来館者数は約150万人を数え、当初の目標(120万人)を大きく上回った。
同館のSL(蒸気機関車)乗り場付近で行われたセレモニーでは、三浦英之館長が「予想を超える多くの人に来ていただいた。一度来たら、また来館したくなるような施設にしていきたい」とあいさつ。
1周年を記念したSLのロゴヘッドマークが披露されると、多くの鉄道ファンらがさかんにシャッターを切っていた。