「世界の果てまでイッテＱ！」のメンバー（Ｃ）日本テレビ　Photo By 提供写真

２８日に放送された日本テレビ「世界の果てまでイッテＱ！」（日曜後７・５８）が平均２０・２％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）と高視聴率をマークしたことが２９日、分かった。
今月７日の２０・６％、１４日の２１・２％、２１日の２１・０％に続く４週連続、今年８回目の大台突破。
４週連続大台超えは今年最長となり、絶好調をキープしている。

２００７年２月の番組スタートから今年丸１０周年。
２月５日＝２２・５％（番組歴代２位）、同１２日＝２２・２％（同６位タイ）、同１９日＝２０・８％と３週連続大台突破。今回、これを更新し、４週連続。今年最長とした。

ちなみに、昨年は１１月６日＝２２・０％、同１３日＝２２・２％。同２０日＝２０・２％、同２７日＝２０・８％と４週連続大台超えをマークしている。
今年は２月の３週連続大台の後、３月５日に２１・１％。その後は１８％前後で推移したが、５月７日に２カ月ぶりの大台突破。そこから４週連続大台。再び絶好調モードに入った。

昨年は裏番組のＮＨＫ大河ドラマ「真田丸」との兼ね合いもあり、大台超えは５回。１１月に４回と集中した。
今年はまだ５月ながら早くも昨年を大きく上回る８回目の大台突破。下半期、どれだけ回数を重ねるか、注目される。

２８日の放送はタレントのイモトアヤコ（３１）が中国・河北省の雑技学校に入学し、バック転に挑戦。お笑いコンビ「ロッチ」の中岡創一（３９）は自身が担当する人気企画「Ｑｔｕｂｅ」で、何をされても声を上げないという「サイレントチャレンジ」などにトライした。