女優・ダレノガレ、悲願の映画デビュー「便利屋エレジー」24日公開
モデルでタレントのダレノガレ明美(26)が初出演する映画「便利屋エレジー」(土田準平監督)が24日に公開される。
慣れない現場に悪戦苦闘したことを明かしながらも「ケンカのシーンがお気に入り」と手応えをつかんだ。
今後も女優業に前向きで「刑務所に入っている超ヤバイ女とか、普通の女優さんがやりたくないような役をやってみたい」と目を輝かせた。
12年にモデルデビューしてから「いつかはやりたい」と待ち望んでいた映画デビュー。
初出演作「便利屋エレジー」では、主演の鈴木貴之(27)、共演の寺井文孝(38)とともに、便利屋の紅一点・鈴木由美子役を演じた。
気性と言葉遣いが荒い役どころは、普段のバラエティーで見せる姿と重なる部分もある。
撮影は昨年10月、約1週間で撮り終えた。早朝5時に家を出て、深夜まで撮影が続く日もあったという。
作品では、恋人に妊娠を知らせずシングルマザーとなった女性と、その子供が父親と再会し、やり直すために、便利屋が奮闘する。
「お姉ちゃんがシングルマザーで、一人で子供を育てる大変さを目の前で見てました。たまにはストレスを発散してほしいですけど、なかなか難しいですよね。私もいつかは結婚してお子さんを産みたいです、2人ぐらい。でも猫がいるからなぁ。今はまだいいや」