稲村亜美“魚ブラ”過酷な撮影エピソード 水着写真集ラストを宣言
タレントの稲村亜美が25日、都内で1st写真集「どまんなか」(小学館刊)の発売記念イベントを行った。
バットを豪快に振り抜く“神スイング”で話題となり、現在は各球場の始球式での活躍で“始球式の女神”としてメディアに出演中の稲村の最初で最後の水着写真集である同書は、ビーチでの水着シーンからビーチバレーに挑戦する様子、得意のバッティングやピッチングの写真も収録。
さらに、普段では見ることのできない腕ブラや下着姿のシーンも収められている。
撮影は3月にハワイで行われたそうで、印象に残っているカットは魚で胸を隠している“魚ブラ”と回答。
「一番思い出があってつらかったです。魚をしっかり持っていますが、めちゃくちゃ生臭いですし、エラの内臓が私側に突き出ていたんです…。それを持ちながら笑顔で…」と打ち明けて報道陣の笑いを誘い、「もう泣くくらい面白くなっちゃって、泣きながら笑っていました」とコメント。
魚1匹32ドルしたそうで「2匹で64ドル。けっこうな(値段の)いいブラジャーですよ」と笑った。
水着が嫌だったのではと尋ねられると「イヤではないですけど…」と歯切れが悪い返答をしたが、今後もし水着の写真集のオファーが来たらどうするか問われると「断ります」とキッパリ答えた。
今後、挑戦したいことについては「やっぱり私はスポーツが好きなので、スポーツリポーターや、東京オリンピックのお仕事をしたいです。せっかく東京でやるので、何かに関われたらなと。頑張りたいです」と目を輝かせた。