中学生でも大丈夫?終局は深夜の可能性も…個人事業主はOK
終局は午後9時を過ぎるとみられている。
終局後には記者会見も予定され、全て終わるのは深夜となる可能性もある。
労働基準法は原則として、中学生を働かせることや、18歳未満を午後10時〜午前5時の間働かせることを認めていない。
ただ、こうした規定が適用されるのは、会社などに雇用される労働者であることが前提となっている。
日本将棋連盟によると、棋士は個人事業主のため、当てはまらない。
さらに、プロ棋士が対局するのは「個人の意思」というのが連盟の立場だ。