最高齢90歳の死刑囚が窒息死、福岡の保険金殺人
法務省は26日、福岡県で1978〜79年、保険金目当てに3人を殺害したなどとして、死刑が確定した浜田武重死刑囚(90)が福岡拘置所で死亡したと発表した。死因は窒息死。
関係者によると、確定死刑囚の中で最高齢だった。
法務省によると、26日午前0時50分ごろ、横向きに寝ていた浜田死刑囚の口元付近に吐瀉(としゃ)物が見えたため、職員が様子を確認。
意識や呼吸が確認できなかったため、救急車で搬送された。午前2時ごろ、病院で死亡が確認された。
法務省によると、再審開始決定で釈放された袴田巌さん(81)を除き、刑事施設に収容されている確定死刑囚は126人となった。
関係者によると、確定死刑囚の中で最高齢だった。
法務省によると、26日午前0時50分ごろ、横向きに寝ていた浜田死刑囚の口元付近に吐瀉(としゃ)物が見えたため、職員が様子を確認。
意識や呼吸が確認できなかったため、救急車で搬送された。午前2時ごろ、病院で死亡が確認された。
法務省によると、再審開始決定で釈放された袴田巌さん(81)を除き、刑事施設に収容されている確定死刑囚は126人となった。