三重県警は１７日、大分県の少女（１７）とみだらな行為をしたとして、松阪市の派遣社員の男（２６）を県青少年健全育成条例違反（淫行）の疑いで逮捕したことを明らかにした。

松阪署によると、男には１１日午前０時ごろ、自宅アパートで、大分県の高校３年の少女とみだらな行為をした疑いが持たれている。
本人は少女が１８歳未満なのを知っており、「間違いありません」と容疑を認めているという。

朝日新聞によると、男は７月にチャットアプリで少女と知り合い、他人の顔写真を使い、少女と会う際には友達を装っていた。
男は自宅アパートを友達のところだといい、少女を誘い、１０日に一緒に過ごしたという。
ところが少女は５日後に部屋から見つかった郵便物から連絡を取り合っていた男性の名前を発見。
その男性が画像で知っていた顔と違うため少女は「彼氏と思っている人と違う人がいます」と１１０番通報した。