鈴木砂羽 千秋楽終え「今回は本当に勉強になりました」 報道陣に笑顔で語る
女優の鈴木砂羽(44)が演出と主演を務めた舞台「結婚の条件」が18日、東京・新宿のシアターモリエールで千秋楽を迎えた。
初日の2日前である11日に、出演予定の女優2人が突然、鈴木のパワハラを訴えて降板する騒動になったが、代役を立て、全10公演を完走した。
終演後のカーテンコールでは、「13日から今日まで本当に、青息吐息でした。この劇団のファンの皆さまに、大変ご迷惑とご心配をおかけしてしまったことを、本当に申し訳なく思っています」と騒動を謝罪した。
午後8時前、劇場を出た鈴木は、丸めがねに帽子、ブルーのワンピース姿。
報道陣を前に「今回は本当に私も勉強になりました。またこれから一生懸命修行して、皆さんとまた別の機会でご一緒できたらと思います」と笑顔を作り、コメント。
ファンの声援に笑顔で応え、迎えの車に乗り込んだ。