家入レオ、女優デビュー…歌手5周年で一区切り
シンガー・ソングライターの家入レオ(22)が、テレビ東京系連続ドラマ「新宿セブン」(10月13日スタート、金曜・深夜0時12分)で女優デビューすることが18日、分かった。
KAT―TUNの上田竜也(33)演じる主人公が通う新宿・歌舞伎町のギョーザ店の店員・栞役。
これまで数々のドラマで主題歌を歌ってきたが、「主題歌ではなく出演者として自分の名前が載ってて感動した。演技は難しいけど、本当に楽しい」と充実の表情を見せた。
8月下旬のクランクイン前、人生で初めて歌舞伎町に足を運んだ。
1人で早朝、昼、夕方、夜と時間帯別に4回訪れ、性風俗店などが立ち並ぶ繁華街に「ディープな感じで圧倒された」。
早朝の風林会館ではコワモテな男性たちによる“集会”に出くわし、「怖くてすぐ事務所の人に電話して迎えに来てもらった」。レア体験で予習はバッチリだ。
新曲「ずっと、ふたりで」では、初めて他人から楽曲提供を受けて歌唱に専念した。
「新しい自分を見せたい」と新境地に挑み続ける。
「今は歌より演技の方が好き。女優をもっとやりたい気持ちは強いし、自分と180度違う役をやってみたい」と意欲を見せた。