駅爆破予告で中3再逮捕 「家庭教師が嫌だった」
神戸市灘区のJR六甲道駅で7月、トイレに爆破を予告する脅迫文を置いたとして、威力業務妨害の疑いで逮捕された灘区の中学3年の少年(14)が、6月にも同様の脅迫文を置いていたとして、灘署は19日、同容疑で少年を再逮捕した。
灘署によると、「家庭教師が嫌で、電車を止めれば来ないと思った」と供述。
5月に沿線火災の影響でJR線がストップし、家庭教師が来なかったことがあり、思い付いたという。
再逮捕容疑は6月6日午後5時45分ごろ、灘区永手町4丁目の六甲道駅の男子トイレに脅迫文を置き、駅員に爆発物の捜索に当たらせるなどした疑い。
駅を封鎖し、乗客らを避難させたほか、JRに運休や遅れの影響が出た。
灘署によると、「家庭教師が嫌で、電車を止めれば来ないと思った」と供述。
5月に沿線火災の影響でJR線がストップし、家庭教師が来なかったことがあり、思い付いたという。
再逮捕容疑は6月6日午後5時45分ごろ、灘区永手町4丁目の六甲道駅の男子トイレに脅迫文を置き、駅員に爆発物の捜索に当たらせるなどした疑い。
駅を封鎖し、乗客らを避難させたほか、JRに運休や遅れの影響が出た。