空自、小銃の弾薬20発を紛失 訓練中止に
航空自衛隊の部隊が射撃訓練を行おうとしたところ、小銃の弾薬20発を紛失していたことがわかった。
航空自衛隊によると23日午前10時20分ごろ、東京・府中基地に所属する部隊が射撃訓練のために訪れていた陸上自衛隊の朝霞駐屯地で、訓練で使用する小銃の弾薬を確認したところ、20発がなくなっていることに気づいたという。訓練は中止となった。
弾薬は当日の朝、府中基地から朝霞駐屯地に自衛隊の車両で運んだという。
航空自衛隊は弾薬をさがすとともに弾薬がなくなった状況を調べている。