本田翼「新たな挑戦」60年代の三角関係 坂口健太郎を巡って綾瀬はるかと女の戦い
女優の本田翼(25)が映画「今夜、ロマンス劇場で」(監督武内英樹、来年2月公開)で、綾瀬はるか(32)と坂口健太郎(26)を奪い合う三角関係を演じる。
モノクロ映画の中から現実世界に現れたお姫様・美雪(綾瀬)と、美雪に長年憧れ続け映画監督を夢見る青年・健司(坂口)のラブストーリーで、本田は健司にひそかに思いを寄せる映画会社の社長令嬢・成瀬塔子役。
1960年代が舞台で「役柄も時代背景も新たな挑戦の作品でした。切ない思いを抱える控えめな女性を精いっぱい演じました」と手応え十分。
60年代のレトロなファッションで撮影に臨み「クラシカルで上品な衣装が多く、身に着けるだけで作品の世界に自然に入り込めました」と振り返った。
大スター役の俊藤龍之介役は北村一輝(48)で「監督のアイデアでインパクトのある俊藤龍之介に仕上がっています」と自信。
ほかに中尾明慶(29)、柄本明(68)らが出演する。