新条例施行後初「JKビジネス」経営者逮捕
東京・池袋の「JKビジネス店」で、17歳の女子高校生を働かせていたとして経営者の男が逮捕された。
「JKビジネス」を規制する東京都の新たな条例施行後、初めての摘発。
警視庁によると、無店舗型JKビジネス店「池袋inWALK」経営者の田中豊容疑者は今月、17歳の女子高校生を雇い、接客させた疑いがもたれている。
店は「少女とのお散歩」をうたい、2か月半で約500万円を売り上げていたという。
この店では散歩代は全て店の収入となり、少女らは「裏オプション」と呼ばれる性的サービスをしないと金が入らない仕組みだった。
東京都はいわゆる「JKビジネス店」で18歳未満を働かせることなどを禁止する新たな条例を今年7月に施行していて、今回が初めての摘発となる。