オードリー若林、子どものころは「ふりかけ禁止」だった
お笑いコンビ「オードリー」若林正恭(39)が19日放送の日本テレビ系「誰だって波瀾爆笑」(日曜・前9時55分)に出演し、初めてふりかけを食べた時の思い出を語った。
幼少期に夕食がウインナーだけの時があるほど貧乏だったと話した若林。
「子供の時はよく分からなかったんですけど、大人になって聞いたら、(父親が)8回会社が変わってるらしくて。確かにずっと『おやじが家にいるな』みたいな。子供心に『平日なのに』みたいな感覚が何回かあって、そのたびにおかずの数が減るんですよ。ウインナーにご飯とか、豆腐とご飯とか。しばらくするとおかずが増えるんですよ。そうしたらおやじがいないから会社に行ってるとか」というエピソードを告白した。
さらに若林家には「ずっとふりかけ禁止例。ふりかけを絶対に食べちゃいけない」と父親の決めた変わったルールがあったという。
「多分ですけど、おかずを食べないからだと思うんですよ」と説明。
そんなルールの中で、「給食で初めてふりかけ食べたら、眉間のところが爆発するぐらいうまかった」と“初体験”の感動を思い出していた。