桜庭ななみ“第2の故郷”台湾でも中国語スピーチ披露
女優の桜庭ななみが現地時間23日、台湾・台北で行われた香港・中国合作映画『マンハント』(2018年2月日本公開)のプレミア上映会に参加。
先日の中国・北京でのプレミアに続き、流ちょうな中国語のスピーチを披露した。
同作は、西村寿行氏の原作小説『君よ憤怒の河を渉れ』(徳間書店)を再映画化。
大阪を中心に日本でのオールロケを敢行し、福山雅治と中国の俳優チャン・ハンユーがW主演、さらに中国・韓国・日本から人気俳優が集結し、世界的巨匠のジョン・ウー監督がメガホンをとった。
無実の罪を着せられた国際弁護士を追う警視庁捜査一課の警部・矢村(福山)の部下を演じた桜庭は、2015年に台湾へ短期留学を数回行い、ホームステイをしながら中国語を学習した。
さらに台湾のドラマ『戀愛沙塵暴』に出演し、全編中国語のセリフに挑んだ。
そんな“第2の故郷”といえる台湾で、桜庭は現地のマスコミからのインタビューも、通訳を介さずすべて中国語で対応。
完成披露会見でも中国語で質問に答え、約300人の報道陣から歓声と拍手が巻き起こった。