門真女性強盗殺人控訴審、1審・無期判決を支持
大阪府門真市で2015年、生花店アルバイトの女性の遺体が見つかった事件で、強盗殺人罪などに問われた長田(旧姓・森島)輝実被告(31)の控訴審判決が24日、大阪高裁であった。
樋口裕晃裁判長は、求刑通り無期懲役とした1審・大阪地裁の裁判員裁判判決を支持し、被告側の控訴を棄却した。
判決では、長田被告は15年12月、当時の自宅マンションで、知人の渡辺佐和子さん(当時25歳)の首を押さえて殺害、キャッシュカードを奪ったうえ、遺体を切断して遺棄するなどした。
長田被告は「自宅に戻ると渡辺さんが死亡していた」として強盗殺人罪を否認したが、樋口裁判長は「不自然な説明で信用できない」と退けた。
樋口裕晃裁判長は、求刑通り無期懲役とした1審・大阪地裁の裁判員裁判判決を支持し、被告側の控訴を棄却した。
判決では、長田被告は15年12月、当時の自宅マンションで、知人の渡辺佐和子さん(当時25歳)の首を押さえて殺害、キャッシュカードを奪ったうえ、遺体を切断して遺棄するなどした。
長田被告は「自宅に戻ると渡辺さんが死亡していた」として強盗殺人罪を否認したが、樋口裁判長は「不自然な説明で信用できない」と退けた。