森且行元SMAP3人と「お互い頑張っていきたい」
オートレーサー森且行(43)が11日、埼玉・川口オートで行われた「パチンコCRオートレース〜スピードスター☆森且行!〜」(TAKAO)プレス発表会に出席した。
森は元SMAPの稲垣吾郎(44)、草なぎ剛(43)、香取慎吾(40)の3人が11月2〜5日に生出演したインターネットテレビ局Abema(アベマ)TVの番組「72時間ホンネテレビ」で、約21年ぶりの再会を果たした。
この日、「今年を一文字で表すと拓く…新しい道が拓けた年」と答えたことを受けて、取材陣から「新しい道を拓いた3人にエールを!」と呼び掛けられると「一生懸命、お互い頑張っていきたいです。元気そうでした」と笑顔で答えた。
1996年(平8)に22歳でSMAPを脱退し、ジャニーズ事務所を退所してオートレーサーに転身して21年。11月17日には、現役で55人目の通算600勝を達成した。
草なぎが、稲垣の44歳の誕生日の8日に森の600勝を祝福し「森且行さん。森君。600勝おめでとうございます!おめでとう」とツイートしたことについても聞かれ「見ました。ビックリしました。吾郎ちゃんの誕生日だったのに」と笑った。
SMAPが解散した16年12月31日に、堺正章がプロデュースする都内の焼き肉店で会食したことを受け「今年も忘年会で3人と会えそうですかね?」と聞かれると「分かんないよ」と言い、笑った。
「パチンコCRオートレース〜スピードスター☆森且行!〜」は、オートレースの聖地と呼ばれる川口オートが完全再現されている。
森は「僕の大好きなオートレース…仕事であり趣味でもあるし全てです。オートレースがパチンコになると聞いた時点で信じられなくて…本当にうれしいです」とオートレースがパチンコになったことを喜んだ。