「うぬうぬど」…難解?な津軽弁の交通安全看板
青森県弘前市の通学路などに設置された津軽弁の交通安全看板が、SNSなどで話題を呼んでいる。
最近になってテレビ番組でも取り上げられ、注目度が急上昇。
「面白い」「難解では?」と反応は様々だが、おおむね好意的に受け止められているようだ。
看板は、弘前交通安全協会和徳支部が10年ほど前から、地元の城東小学校の6年生に標語を考えてもらって製作してきた。
子供たちの思い出づくりの意味合いに加え、高齢者の目にも留まりやすいようにと、あえて津軽弁で募集。
「うぬうぬど」=慌てて・急いで=、「わらはんど」=子供たち=、「までぇにな」=丁寧に(見て)ね=など、地元の人でなければ、すぐには分からない言葉が随所に登場する。