博多−東京間を無賃乗車、19歳陸士長に停職60日
陸上自衛隊岩手駐屯地(岩手県滝沢市)は14日、新幹線でJR博多−東京間を無賃乗車したとして、第9特科連隊の男性陸士長(19)を停職60日の懲戒処分とした。
依願退職の意思を示しているという。
岩手駐屯地によると、陸士長は休暇中の8月21日、福岡県筑後市の筑後船小屋駅から、博多駅までの乗車券と特急券で九州新幹線に乗車。
乗り継いで東京駅で下車した際に、切符を紛失したと駅員に申し出て、運賃約2万5千円の支払いを免れようとした。
不審に思った駅員に問い詰められ、発覚した。
特科第9連隊長の野口紀幸1等陸佐は「誠に遺憾で、指導を徹底し再発防止に努めたい」とのコメントを出した。
依願退職の意思を示しているという。
岩手駐屯地によると、陸士長は休暇中の8月21日、福岡県筑後市の筑後船小屋駅から、博多駅までの乗車券と特急券で九州新幹線に乗車。
乗り継いで東京駅で下車した際に、切符を紛失したと駅員に申し出て、運賃約2万5千円の支払いを免れようとした。
不審に思った駅員に問い詰められ、発覚した。
特科第9連隊長の野口紀幸1等陸佐は「誠に遺憾で、指導を徹底し再発防止に努めたい」とのコメントを出した。