「ドクターX」最終回25・3%!自己最高&今年連ドラ最高で有終の美
女優の米倉涼子(42)が主演を務めたテレビ朝日の人気ドラマ第5シリーズ「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」(木曜後9・00)の最終回(第10話)が14日、20分拡大で放送され、平均視聴率は25・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが15日、分かった。
これまでの最高だった前週第9話の21・2%を上回り、自己最高を記録。
また、今年の連続ドラマの最高視聴率を記録して有終の美を飾った。
瞬間最高視聴率は午後10時2分の28・9%。
後腹膜肉腫で余命3カ月であることが判明した未知子が手術で絶体絶命の状況に追い込まれる中、自身の施術用に「ハイブリッド人工血管」を用意していたことが判明した場面だった。
初回20・9%は4月クールの同局「緊急取調室」(木曜後9・00)の17・9%(初回)を上回り、今年の民放連続ドラマ1位を記録。
第2話=19・6%、第3話=19・0%、第4話=19・1%と大台に肉薄しながら推移すると、以降も、第5話=20・8%、第6話=20・7%、第7話=20・1%、第8話=20・6%、第9話=21・2%と独走状態。
最終回も異次元の数字を叩き出して圧倒的な強さを示した。