ハラ、KARAの楽曲800日ぶりに日本のファンに披露
昨年から活動休止状態が続く韓国女性アイドルグループ「KARA」のク・ハラ(26)が、約800日ぶりにKARAの楽曲を日本のファンに披露した。
14日、自身初のソロファンミーティングを東京・豊洲PITで開催。
15年9月29日のKARA全国ツアー最終公演以来、2年ぶりの歌声。
イントロで「Stay with me」の歌詞が流れると、女性ファンの絶叫が会場に響いた。
KARA4人組の活動がなくなった後、日本でのソロファンミ初開催は、ハラがメンバーの中で最後になった。
「もっと早く活動を始めたかったのですが、それができなくてごめんなさい。1人になるのが怖かった。私は怖がりですよ。寂しかった。勇気もなかった。自分を見つめ直す時間が必要でした。でも初めてのソロファンミを開いて、皆さんのおかげで、私に自信ができました。ステージ上のハラが、一番格好いいと思う。来年は日本でアルバムを出すとか、いろんな活動をする予定です。応援よろしくお願いします」。
涙声の告白が、客席の温かい拍手に包まれた。
昨年流行した「恋ダンス」を完璧に踊り、キムチや唐辛子を入れた激辛ミニケーキを作ってファンに食べさせるなど、企画盛りだくさんのファンミは約2時間で終了。
アンコール後はサンタ服で登場し、イベントのロゴを印刷した大量の風船を天井から客席に降らせ、クリスマスプレゼントを届けた。