日本完敗V逃す 韓国に1−4 会場ブーイング
東アジアE−1選手権最終日は16日、東京・味の素スタジアムで男子の最終戦2試合が行われ、日本は韓国に1−4と完敗し、2勝1敗の勝ち点6で2位に終わった。
韓国は2勝1分けの同7とし、大会初の2連覇で4度目の優勝。
日本は開始早々に小林(川崎)のPKで先制したが、韓国のFW金信〓(キム・シンウク)の2得点などで前半のうちに逆転された。
後半も盛り返せずハリルホジッチ監督就任後、最多の4失点を喫した。
韓国に敗れるのは2010年5月以来で、韓国戦の4失点は1979年6月以来。
国際Aマッチの対戦成績は13勝23分け39敗となった。
中国は北朝鮮と1−1で引き分け、勝ち点2で3位。北朝鮮は同1の最下位だった。