年賀状を出すと保護犬が助かる?少し変わった『殺処分ゼロ』活動に称賛の声
全国的に広がりを見せる、保護動物の『殺処分ゼロ』を目指す活動。
2018年の干支が『戌(いぬ)』であることに着目した、少し風変わりな里親探しが注目を集めています。
千葉県柏市にあるNPO法人『犬と猫のためのライフボート』には、保健所などの行政機関から保護された犬や猫がいます。
保護犬の多くが里親に迎えられる一方で、里親が見つからない犬も。
そんな現状を知ってもらおうと、『犬と猫のためのライフボート』とアドビシステムズ株式会社の社員が『#PUPPY NEW YEAR』というプロジェクトを立ち上げました。
保護犬たちをモデルに使い、2018年の年賀状を作成。用意された著作権フリーのデザインは、約40種類。
デザインアーカイブサイト『#PUPPY NEW YEAR』で、無料でダウンロードすることができます。
また、各種SNSの年始挨拶用の画像としても利用可能です。気になった保護犬がいた場合は、面会することもできます。
少し変わった取り組みに、多くの人がコメントを寄せました。
素材が使われれば使われるほど、保護犬の里親が見つかりやすくなる素敵なプロジェクト。
戌年だからこそできる『殺処分ゼロ』を目指す活動に、ぜひ参加してみてくださいね。