裸の写真送信「自画撮り被害」注意呼びかけ
中高生が自分で撮った裸の写真を送信してしまう、いわゆる「自画撮り被害」を減らすため、警視庁が「ネット教室」を開き、注意を呼びかけた。
「ネット教室」は警視庁とNTTドコモが共同で開いたもので、東京・墨田区の中学校で行われた。
中高生が自分で撮った裸の写真をメールなどで送ってしまう「自画撮り被害」が増えていることから、SNSやLINEを使う際の注意事項を伝えた。
警視庁少年育成課「1回、写真がネット上に流出してしまうと、削除することがとても難しい」「裸の画像などを要求してきたら犯罪なので」
来月1日には東京都の改正条例が施行され、18歳未満の未成年を脅したりだましたりして裸の写真などを要求する行為が、罰則付きで禁止される。