搬送先から戻る救急車、赤信号で追突…2人軽傷
福井市東消防署の40歳代男性救急隊員が16日、市内で救急車を運転中に車計4台が絡む追突事故を起こしていたことが、22日わかった。
追突された乗用車の運転手ら2人が軽傷を負った。
救急車は搬送先の病院から戻る途中で、隊員4人にけがはなかった。
市消防局によると、16日午後2時55分頃、同市順化の県道交差点で、赤信号で停止していた乗用車に追突。
乗用車に乗っていた3人のうち男女2人が首を捻挫する軽傷を負った。
さらに前方の乗用車2台も玉突きで衝突し、計4台が絡む事故になった。けが人は別の救急車で搬送した。
運転していた隊員は「ブレーキを踏んだが間に合わなかった」と話しているという。
市は、前方不注意の可能性があるとして原因を調査し、処分を検討するという。
市消防局消防総務課の室谷博之課長は「公用車で事故を起こしてけが人を出し、市民の信頼も失ったことは申しわけない。安全運転に努めたい」と話した。
追突された乗用車の運転手ら2人が軽傷を負った。
救急車は搬送先の病院から戻る途中で、隊員4人にけがはなかった。
市消防局によると、16日午後2時55分頃、同市順化の県道交差点で、赤信号で停止していた乗用車に追突。
乗用車に乗っていた3人のうち男女2人が首を捻挫する軽傷を負った。
さらに前方の乗用車2台も玉突きで衝突し、計4台が絡む事故になった。けが人は別の救急車で搬送した。
運転していた隊員は「ブレーキを踏んだが間に合わなかった」と話しているという。
市は、前方不注意の可能性があるとして原因を調査し、処分を検討するという。
市消防局消防総務課の室谷博之課長は「公用車で事故を起こしてけが人を出し、市民の信頼も失ったことは申しわけない。安全運転に努めたい」と話した。