女優黒柳徹子が続けてきた公演が30年の歴史に幕
黒柳徹子(84)が1989年から続ける「海外コメディ・シリーズ」が、今秋の主演舞台「ライオンのあとで」(9月29日〜10月15日=東京・EXシアター六本木、10月中旬=大阪・森ノ宮ピロティホール)でファイナルとなることが21日、分かった。
黒柳が女優として続けてきた唯一の公演で、30年で32作品を上演して、歴史に幕を閉じる。
黒柳は同シリーズをライフワークにしていた。
89年に東京の銀座セゾン劇場(00年からル・テアトル銀座と改称)でスタートし、14年からはEXシアター六本木で上演してきた。