1円のパチンコ玉を4円の台で使用、7万円だまし取った男性陸士長を懲戒免職
陸上自衛隊青森駐屯地(青森市)は15日、第5普通科連隊所属の男性陸士長(21)を懲戒免職処分にした。
発表によると、陸士長は2022年9月、仙台市内のパチンコ店で、換金率が低い1個1円のパチンコ玉を、換金率が高い1個4円の台で使用。当たった玉を換金し、現金約7万5000円をだまし取った。
同月、陸士長が当時の所属部隊に報告して発覚した。陸士長は「深く反省している」と話しているという。同駐屯地は、陸士長について「不起訴となった」としているが、処分庁や時期を明らかにしていない。
発表によると、陸士長は2022年9月、仙台市内のパチンコ店で、換金率が低い1個1円のパチンコ玉を、換金率が高い1個4円の台で使用。当たった玉を換金し、現金約7万5000円をだまし取った。
同月、陸士長が当時の所属部隊に報告して発覚した。陸士長は「深く反省している」と話しているという。同駐屯地は、陸士長について「不起訴となった」としているが、処分庁や時期を明らかにしていない。