韓国金ボルム「申し訳ない」銀メダルで国旗に土下座
<ピョンチャン五輪:スピードスケート>◇24日◇女子マススタート
2位に終わると、氷上に置いた韓国国旗を前に両膝をつき「申し訳ない」と頭を下げた。
女子マススタートで優勝候補だった金ボルムは高木菜那を密着マークしたが、最終カーブでバランスを崩す痛恨のミスが響いた。
団体追い抜きでチームメートを置き去りにし、責任転嫁するような発言で批判を浴びた。
代表資格の剥奪を求める声も高まり、謝罪会見に追い込まれる事態を招いた。
銀メダルにも「メダルについての考えより、申し訳ないという感情しか今はない」と消え入りそうな声で話した。