丸山議員「人民裁判だ」、衆参初の「糾弾決議案」に反論#2
日本維新の会が除名処分とした丸山穂高衆院議員 Photo By 共同
衆院議院運営委員会の与野党筆頭理事は4日、国会内で会談し、戦争で北方領土を取り返すことの是非に言及した丸山穂高衆院議員について、直ちに進退判断を迫る「糾弾決議案」を共同提出する方針で一致した。6日にも衆院本会議で可決される見通しだ。
衆参両院事務局によると、国会議員への糾弾決議案提出は例がない。
丸山氏に関して、与党はけん責決議案、野党は議員辞職勧告決議案を提出していた。
辞職勧告には慎重だった与党は世論の批判の高まりに、けん責より強い表現で丸山氏を非難し進退判断を迫る形にした。
一方、丸山氏は3日に提出した弁明文書で、与野党が検討している決議案は「多数者が前例なしに人民裁判的な決定を行う言論府になると危惧される事態だ」として適当ではないと主張。
さらに議員の進退は「議員自身が判断すべきで、最終的には選挙での有権者の判断によるべきものだ」として、改めて辞職に否定的な姿勢を示した。
衆院議院運営委員会の与野党筆頭理事は4日、国会内で会談し、戦争で北方領土を取り返すことの是非に言及した丸山穂高衆院議員について、直ちに進退判断を迫る「糾弾決議案」を共同提出する方針で一致した。6日にも衆院本会議で可決される見通しだ。
衆参両院事務局によると、国会議員への糾弾決議案提出は例がない。
丸山氏に関して、与党はけん責決議案、野党は議員辞職勧告決議案を提出していた。
辞職勧告には慎重だった与党は世論の批判の高まりに、けん責より強い表現で丸山氏を非難し進退判断を迫る形にした。
一方、丸山氏は3日に提出した弁明文書で、与野党が検討している決議案は「多数者が前例なしに人民裁判的な決定を行う言論府になると危惧される事態だ」として適当ではないと主張。
さらに議員の進退は「議員自身が判断すべきで、最終的には選挙での有権者の判断によるべきものだ」として、改めて辞職に否定的な姿勢を示した。
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