地下鉄御堂筋線80mオーバーラン 運転士「考え事」
7日午後8時半ごろ、大阪市住吉区の市営地下鉄御堂筋線長居駅で、千里中央発なかもず行き電車(10両編成)が、停止位置を約80メートル(4両分)オーバーランして止まった。
電車は停止位置に戻って6分遅れで出発した。乗客約700人にけがはなかった。
市交通局によると、男性運転士(42)のブレーキ操作が遅れ、電車が駅にさしかかってから非常ブレーキで停止させたという。
運転士は「プライベートな内容で考え事をしていた」と話しているという。
この運転士は2004年11月にも、同線西中島南方駅で8メートルのオーバーランをしていた。
電車は停止位置に戻って6分遅れで出発した。乗客約700人にけがはなかった。
市交通局によると、男性運転士(42)のブレーキ操作が遅れ、電車が駅にさしかかってから非常ブレーキで停止させたという。
運転士は「プライベートな内容で考え事をしていた」と話しているという。
この運転士は2004年11月にも、同線西中島南方駅で8メートルのオーバーランをしていた。