和歌山資産家死亡 室内荒らされた形跡なし#2
先週、死亡した和歌山県の資産家の男性の自宅を警察が調べたところ、室内を荒らされた形跡がないことが分かった。
先月24日、和歌山県田辺市の自宅で、不動産会社社長の野崎幸助さん(77)が死亡していると、野崎さんの妻から通報があった。
警察が調べたところ、遺体から大量の覚醒剤の成分が検出されたことから、事件の可能性もあるとみて、野崎さんの自宅を、殺人の疑いで家宅捜索していた。
その結果、捜査関係者によると、金品を奪われたり、室内を荒らされたりした形跡はなかったという。
警察は、野崎さんの遺体を司法解剖して詳しい死因を調べるとともに、関係者から死亡の経緯について事情聴取を続けている。
野崎さんは資産家として知られ、多くの女性と交際した半生をつづった著書を出版するなど、「紀州のドン・ファン」とも呼ばれていた。
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