少女・母親の証言うのみ、痴漢事件で誤認逮捕
大阪府警高槻署が4月、少女に対する痴漢事件で男性を府迷惑防止条例違反容疑で誤認逮捕していたことがわかった。
同署は約35分後に男性を釈放し、謝罪した。
同署は痴漢に遭った少女と、その母親の目撃証言をうのみにしていたという。
同署によると、4月17日、同府高槻市内の路上で少女が男にスカートをめくられた。
少女は帰宅後、母親に被害を相談。
現場に戻って男を捜していたところ、ジョギング中の男性を見た少女が母親に犯人だと告げた。
母親はパトカーで通りかかった同署員に通報。
男性は関与を否定したが、母親と少女が「間違いない」と話し、同署は現行犯逮捕した。
その後、改めて母親と少女から事情を聞いたところ、母親が男の姿を見ていなかったことなどがわかり、いったん男性を釈放。
現場近くの防犯カメラに男性とは別の男が少女の後をつける様子も映っていたという。
同署は約35分後に男性を釈放し、謝罪した。
同署は痴漢に遭った少女と、その母親の目撃証言をうのみにしていたという。
同署によると、4月17日、同府高槻市内の路上で少女が男にスカートをめくられた。
少女は帰宅後、母親に被害を相談。
現場に戻って男を捜していたところ、ジョギング中の男性を見た少女が母親に犯人だと告げた。
母親はパトカーで通りかかった同署員に通報。
男性は関与を否定したが、母親と少女が「間違いない」と話し、同署は現行犯逮捕した。
その後、改めて母親と少女から事情を聞いたところ、母親が男の姿を見ていなかったことなどがわかり、いったん男性を釈放。
現場近くの防犯カメラに男性とは別の男が少女の後をつける様子も映っていたという。