「稼ぎ少ない」に平手打ち、死亡妻への傷害容疑で59歳夫逮捕
警視庁小岩署は6日、自宅で妻を平手打ちしてけがをさせたとして、傷害の疑いで、東京都江戸川区の会社員牧野和男容疑者(59)を逮捕した。妻で会社員の美紀さん(57)は頭を強く打ち、搬送先の病院で死亡した。
逮捕容疑は5日午後11時15分ごろ、美紀さんの左頭部をたたいて床に倒し、けがを負わせた疑い。
容疑を認め「妻から稼ぎが少ないと言われ頭にきた」などと供述している。
小岩署によると、2人は自宅で約5時間半にわたり酒を飲んでいて口論になった。
美紀さんは新型コロナウイルスの感染拡大の影響で自分の収入が減少したなどと愚痴を漏らしてもいたという。
逮捕容疑は5日午後11時15分ごろ、美紀さんの左頭部をたたいて床に倒し、けがを負わせた疑い。
容疑を認め「妻から稼ぎが少ないと言われ頭にきた」などと供述している。
小岩署によると、2人は自宅で約5時間半にわたり酒を飲んでいて口論になった。
美紀さんは新型コロナウイルスの感染拡大の影響で自分の収入が減少したなどと愚痴を漏らしてもいたという。